こんにちわ。
スマートクール則武新町店です!
本日は、水没反応について纏めました。
ぜひご覧ください。
水没故障について
水濡れによる水没
水没と聞いて、パッと頭に浮かぶことは
水に濡れたことによる水没故障が多いと思います。
夏は海やプールにお出かけになる機会も多く、
当店でも実際にプールに落としてしまったとのことで
水没復旧のご依頼をいただいておりました。
また季節に関係なく、よく聞くお話としては
「雨に濡れてしまった。」「水たまりに落としてしまった。」
「お料理をしている時に水が掛かってしまった。」などがございます。
実際にお客様から「防水なのになんで水没するんだ!」と
ご意見も伺いますし、Appleの公式サイトやiPhoneの技術仕様書にも
「防水」の記載はございますが、過信してはいけません。
iPhoneでは、iPhone7以降の機種から防水機能が付きました。
しかし「完全防水」というわけではなく、水に落としたり掛かったりすると
中まで入り込んで故障に繋がる可能性は十分ございます。
海や川・プールなどのレジャーにお出かけの際は
本体の保護はもちろん、大切なデータの保護するためにも
防水ケース等のご利用をお勧めいたします。
濡れるだけが水没ではない。
皆様はお風呂に入る時、スマホを持ち込んでいませんか?
iPhoneの防水機能は、前述したとおり「完全防水」ではございません。
また、多くのスマートフォンはお風呂で使用することを
想定した作りにはなっておりません。
前述した様に、防水ケースに入れて使っていたり、
ジップロックに入れて濡れるのを防いでいる。などの使い方をしてる方も
いらっしゃいます。
しかし、表面が濡れることを防いでいても
水没することがあるんです。
特にお風呂は要注意です。
お風呂はお湯を使用しているため湯気も多く発生し、湿気も多いことから
ケースに入れていても内部に結露が発生することがあります。
また、これから寒くなってくると特にですが、
暖かくなったiPhoneをお風呂の外へ持ち出すと、
温度差でも内部に結露が発生するため注意しなければなりません。
水没修理について
当店での水没復旧作業は、データを取り出すための補助作業となり
端末を通信機器として使い続けられるようにする修理ではございません。
復旧後は速やかにデータのバックアップをお取りいただき、
早急に機種変更をお勧めいたします。
また、Face IDやTouch IDなどの生体認証機能は
修理ができませんので予めご了承くださいませ。
端末の状態によっては、別途画面修理やバッテリー交換が必要となる
場合がございます。
水没判定について
本体内部の水没判定(液晶画面)
こちらは、液晶画面の裏側になります。
青い丸で囲っている箇所が水没シールは
水に濡れると写真の様に赤く染まります。
本体内部の水没判定(本体側)
青い丸で囲った白いシールがピンク色に染まってます。
水に濡れたというよりは、湿気で僅かに反応が出ている状態です。
まとめ
ここまでお話しした通り、iPhoneの防水機能は完全防水ではございません。
長くお使いいただくと経年劣化で防水機能も弱くなります。
防水機能が付いているからと油断せず、
精密機械であることを忘れずに、取り扱いには注意しましょう。
店舗名 | スマートクール 則武新町店 |
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住所 | 〒451-0051 愛知県名古屋市西区則武新町3-1-17 イオンモールNagoya Noritake Garden 2階 |
電話番号 | 052-433-5868 |
店舗責任者 | 佐藤 洋和 |
営業時間 | 10:00~21:00 (平日)10:00~21:00(土日祝) |
メール送信先 | info@smartcool-noritake.com |